S3 にあるバケットを確認

現在の S3 のバケットを確認します。

 $aws s3 ls
2021-12-15 09:17:05 cf-************-ap-northeast-1

S3 からファイルをダウンロード

iam-user.yml というファイルをダウンロードしてみましょう。

s3://cf-***********-ap-northeast-1/iam-user.yml がダウンロード元のファイル。

./iam-user.yml.temp でダウンロード先を指定します。

今回は現在いるディレクトリに iam-user.yml.temp として保存してみましょう。

$aws s3 cp s3://cf-************-ap-northeast-1/iam-user.yml ./iam-user.yml.temp
download: s3://cf-************-ap-northeast-1/iam-user.yml to ./iam-user.yml.temp

S3 にファイルをアップロード

今度はさっきの逆。ローカルにあるファイルを S3 にアップロードしてみましょう。

といっても、先程のコピー元とコピー先の順序を入れ替えるだけです。

$aws s3 cp ./iam-user.yml.temp s3://cf-************-ap-northeast-1/iam-user.yml.temp
upload: ./iam-user.yml.temp to s3://cf-************-ap-northeast-1/iam-user.yml.temp

バケットの中を確認

先程アップロードしたファイルを確認してみましょう。

$aws s3 ls cf-************-ap-northeast-1
2022-02-03 22:43:15        820 iam-user.yml.temp

iam-user.yml.temp が確認できましたね！

アップロードしたファイルを削除

最後にアップロードしたファイルを削除しましょう！

$aws s3 rm s3://cf-************-ap-northeast-1/iam-user.yml.temp
delete: s3://cf-************-ap-northeast-1/iam-user.yml.temp

バケットの中を確認すると、先のほど iam-user.yml.temp が削除されていると思います！

まとめ

今回は S3 を AWS CLI を使って操作してみました！

Linux コマンドに近いものがあるので親しみやすいですね！

実務でも使用頻度が高いと思うので、AWS 初心者の方はぜひ覚えてくださいね👍

AWS CLI で S3 のバケットにアップロード、削除する方法